10周年特別企画③ アコメヤメンバーが語る「アコメヤ愛」|AKOMEYA TOKYO

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10周年特別企画③ アコメヤメンバーが語る「アコメヤ愛」

AKOMEYA TOKYOは、2013年4月24日に1号店がオープンしてから、今年で10周年を迎えます。
その10周年を支えてきたアコメヤのメンバーに、アコメヤ愛をたっぷり語ってもらいました!
草創期からのメンバーが持ち続ける熱い思いや、バイヤーの商品にかける情熱など、10周年ならではの熱量でお届けします。


Y.M(2012年入社/マーケティング)
Q. アコメヤの素敵な部分と、今後のアコメヤをどんなブランドにしていきたいかをお聞かせください。

A. 日本には本当に素晴らしいもの、世界に誇れるものがたくさんあります。ブランド発足当時から、日本各地のそういったものに焦点を当てて、AKOMEYA TOKYOのブランド、店舗を通じて、商品の裏側に詰まったストーリーと共に様々な商品を紹介してきました。今後もそのベースは継承し、ただ商品を紹介するにとどまらず、各地の生産者や作り手の技術や伝統、知恵や歴史をより強くお伝えしたいと思います。


Q. 一番好きなアコメヤの商品を教えてください。

A. 松徳硝子のグラス
ブランド発足当時に工場へ見学に行き、とても感動したことを今でも覚えています。 多くの職人さんが手拭きでグラスを作るのですが、誰が作ってもきれいに同じ形に仕上がることに感動しました。 出来上がったグラスはどれも繊細で、しかも手作業で量産する。これぞ素晴らしい技術だなと思います。

T.Y(2012年入社/店舗運営)
Q. アコメヤの素敵な部分と、今後のアコメヤをどんなブランドにしていきたいかをお聞かせください。

A. 開業当初から、アコメヤのブランドコンセプトとして、作り手と使い手を結ぶ、繋ぎ手となるということを掲げ、実際に店頭では『体験を提供する』ということを接客コンセプトの中心としてきました。使い手=お客様にとって食卓が楽しくなるようなシーンを思い浮かべられるような『体験』を今後も提供していきます。そして『体験』に加え、作り手の思い、ストーリーを乗せ、作り手・使い手が双方向で”想い”を重ねられるような店舗空間を提供し、その”想い”の循環を起こし、日本の食文化の可能性を拡げられるような店舗を作ります。


Q. 一番好きなアコメヤの商品を教えてください。

A. 山形県産 特別栽培米 黒澤ファーム つや姫
草創期から アコメヤが『米屋である』ことを証明してきてくれたお米。今やその知名度は全国区となった『つや姫』ですが、アコメヤでは開業以来黒澤ファームさんのつや姫を扱わせていただいています。 その美味しさ・つや・のど越しの良さから、草創期のアコメヤにおいて、断トツで圧倒的な人気を誇り、本当に多くのお客様からご支持をいただいてきました。 そんな『黒澤ファーム つや姫』は、アコメヤの名前の由来でもある『米屋であって、米屋ではない』という一文の中の『米屋である』ことを、その美味しさでお客様に伝えてきてくれました。 また、開業当初不安でいっぱいだった店舗スタッフに、こんなにおいしいお米を扱っている私たちは、間違いなく『米屋である』という自信を持たせてくれたお米でもあります。 まさに、内にも外にも、アコメヤが『米屋である』ことを伝え、支え続けてきてくれたお米です。

T.F(2018年入社/店舗開発)
Q. アコメヤの素敵な部分と、今後のアコメヤをどんなブランドにしていきたいかをお聞かせください。

A. AKOMEYA TOKYOと言えば、豊富なハレの日ギフト提案。人から人へ繋がる幸せを提供できることは素敵なことだと入社時に感動したことを記憶しています。日々お客様に接してくれている店舗スタッフは私の誇りです。これからも「おいしい輪」の中心に情熱的なカタリスト(店舗スタッフ)がいて、笑顔でお客様をお迎えする、そんな店舗運営を目指します。


Q. 一番好きなアコメヤの商品を教えてください。

A. SPiCE Cafe×AKOMEYA TOKYO 鰤と梅干しのカレー
一見、マッチしないような「鰤」「梅干し」「カレー」が「出汁」と「スパイス」の独自調合でまとめ上げられている、そんな「スパイス」に私もなりたい。家族も大好きなAKOMEYA TOKYOの商品です。

M.W(2014年入社/ブレンド米開発・渋谷店店長)
Q. アコメヤの素敵な部分と、今後のアコメヤをどんなブランドにしていきたいかをお聞かせください。

A. お米を中心に広がった、たくさんのユニークな商品や極上の逸品など。いつも何か新しい物(時にはクラシックなもの)や体験に出会えるお店。商品のストーリーを一緒に持ち帰りいただき、ちょっといつもより大切に使うようになると思います。これからもAKOMEYA TOKYOで多くのお客様と作り手たちが繋がり、広がった輪の中で、たくさんの方々の笑顔が見られると嬉しいです。


Q. 一番好きなアコメヤの商品を教えてください。

A. 有田焼 黒釉ごはん土鍋
ふっくら粒立ち良く炊き上がり、お米の香りと美味しさが存分に味わえます!軽くてキッチンでも場所を取りません。炊き方も簡単。食卓にドーンと出してもかわいい。私がアコメヤに入社してから産まれた、ふたりの娘がお米大好きなのも、この土鍋のおかげ。毎日の食卓で欠かすことの出来ない大切な相棒です。

A.Y(2017年入社/食品バイヤー)
Q. アコメヤの素敵な部分と、今後のアコメヤをどんなブランドにしていきたいかをお聞かせください。

A. アコメヤの商品選定の基準は、まず美味しいこと、そしてストーリーがあることです。月に1回、試食会を行い、バイヤー以外の様々な立場の人も参加します。そこで、全員が美味しいと思ったものだけが、アコメヤの店頭に並びます。オリジナル商品に関しては、10回以上試作を繰り返すこともあります。これは、アコメヤがスタートしてから、10年経った今日に至るまで変わっていません。バイヤーとしては、最初にして最大の難関ですが、アコメヤで売っているものは、すべて美味しいと胸を張って言える理由のひとつです。
そして、商品や製造者の方がもつストーリーを、とても大切にしていることも、アコメヤの魅力だと思います。
また、アコメヤには様々なバックグラウンドを持っている人が多いのも魅力だと思います。自分の専門分野や得意なことじゃなくても、常に色んなことに興味関心を持って働いている好奇心旺盛な人たちの集まりだと思います。
今後は、より一層、商品のストーリーや日本の食文化の魅力をお客様にお伝えしていくブランドにしていきたいです。


Q. 一番好きなアコメヤの商品を教えてください。

A. サクサクふりかけ
製造工程は、すべて手作業でとても手間がかかっています。食べた人は、みな一口目でその食感に驚いてくれます。ふりかけという誰もが一度は食べたことがあるもので、他にはない商品が出来たと思います。たくさんのお客様にも手に取っていただけて、大変嬉しく思っています。