おいしいお米で作られる「アコメヤのあまざけ」のこだわりをレポート|AKOMEYA TOKYO

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おいしいお米で作られる「アコメヤのあまざけ」のこだわりをレポート

 2023年4月に新登場する「アコメヤのあまざけ」は、福島県郡山市にある1906年創業の宝来屋本店で製造されています。
今回のAKOMEYA通信では、その「アコメヤのあまざけ」に使用されているお米の特長や、全量米糀での仕込、製造工程などのこだわりをレポートします。


福島県郡山市の最高級プレミアムブランド米「ASAKAMAI 887」を使用

 原料となるお米は、福島県郡山市の最高級プレミアムブランド米「ASAKAMAI 887」を使用しています。
 「ASAKAMAI 887」の名前の由来は、米作りの「88」の手間と、「7」つの厳しい生産基準。
 福島県内一米づくりが盛んな郡山市は、内陸型の気候、粘土質の土壌、猪苗代湖がもたらす清らかな水という米作りに最適な条件が整っています。その郡山市の安積平野で、88とも言われる手間をかけて育てられるブランド米が「あさか舞」。その中でも7つの厳しい生産基準をクリアし、選びぬかれたのが「ASAKAMAI 887」です。一粒一粒に生産者のおいしさに対する真摯な思いが詰まっています。
7つの生産基準

1. 食味値88点以上
2. タンパク質含有量6.1%以下
3. ふるい目2.0
4. 整粒歩合80%以上
5. 特別栽培米
6. 農業生産工程管理(GAP)に取り組むこと
7. エコファーマー認定者による栽培

掛米を使用しない全量米糀仕込

 甘酒の原料には通常、米糀の他に、甘さを効率的に膨らませるため「掛米」と呼ばれるお米を別途使用しますが、この「アコメヤのあまざけ」には、掛米は使用せず「ASAKAMAI 887」100%の米糀のみを使用しています。
 その糀も、糀専門業者からの仕入れではなく、宝来屋本店初代当時から約100年の伝承製法で、自社で製造している糀。
 「ASAKAMAI 887」の特長を活かした、大粒でふんわりした食感の特製米糀です。
 米糀由来の深く自然な甘み・旨味を感じ、かつスッキリした上品な味わいの甘酒に仕上がります。

甘酒専用工場で製造

 甘酒は、日本酒と同じ工場で作られることが多いですが、宝来屋本店では甘酒専用工場でこのあまざけを製造しています。
 不要なにおいを抑え、衛生的な環境で作られるので、常温で製造日から240日という長い賞味期限を実現しています。
さらりと滑らかな口当たり、洗練された香りと深みのある甘さ。そしてお米本来の豊かな後味が持ち味のあま酒に仕上がりました。
ギフトにもおすすめのノンアルコール甘酒、ぜひ味わってみてくださいね。

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