丸正醸造の特長は、「天然醸造の醤油」と「信州古式製法の味噌」。
「天然醸造の醤油」は、長野県産の大豆と小麦と地下水を使用。信州松本の四季を通じてじっくり長期低温熟成させた醪(もろみ)を絞った、まろやかな塩味と旨みの醤油です。
「信州古式製法の味噌」は、信州に今も残る最古の仕込み方の味噌で、昔は米麹が貴重でなかなか使えなかったため、自然界に生きる菌で麹を作り発酵を行う製法。大豆を蒸して玉状にした”味噌玉”というものを作り、塩も麹も入れない状態で2週間から2か月の間吊るしたり棚に並べたりし、味噌玉に付着する有用菌から作る大豆麹に米麹と塩を加えて熟成させます。丸正醸造では、大豆麹を衛生的に作るため信州古式製法を生かした独自製麹法で味噌造りをしています。大豆麹を加えることで乳酸菌も活発に働き、酸味と旨みのバランスのとれた深みのある味わいに仕上がります。
アコメヤのドレッシングにも、この天然醸造の醤油と、信州古式製法の味噌が一部使われています。
新商品「ゆず塩糀ドレッシング」