ポイント!
・環境に配慮して栽培された「シギの恩返し米」の「くず米」を使用し廃棄とコストを削減
・通常の3倍量の米を使用し水で薄めず旨味の濃い純米酢
・134年間守り続けてきた河野酢味噌の酢酸菌で丁寧に静置発酵
・通常の3倍量の米を使用し水で薄めず旨味の濃い純米酢
・134年間守り続けてきた河野酢味噌の酢酸菌で丁寧に静置発酵
「シギの恩返し米 純米酢」に使用するお米は、昨年からアコメヤで販売中の「シギの恩返し米」。
「シギの恩返し米」が作られている佐賀県佐賀市の農地付近には、日本で最も多くのシギ・チドリ類が渡来する「東よか干潟」があり、平成27年にラムサール条約湿地登録をされました。干潟とそこに面した農地には、絶滅危惧種である野鳥や植物、魚類が数多く生息しています。これらの美しい自然や生きものと共生していくため、「シギの恩返し米」プロジェクト推進協議会とWWFジャパン(世界自然保護基金)が協業し、生物多様性の取り組みを含めた米づくりをスタート。
AKOMEYA TOKYOも販売に携わり、5ヵ年計画で取り組みがスタートしました。
その「シギの恩返し米」の"くず米"を廃棄せず、お酢にしたのが今回の「シギの恩返し米 純米酢」。くず米とは、精米の途中で割れたり粒の大きさが不揃いだったりして、お米としては販売されなかったものです。くず米を使用することで廃棄を減らし、コストを抑えています。