有田焼安楽窯の黒釉土鍋作り|AKOMEYA TOKYO

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有田焼安楽窯の黒釉土鍋作り

今回の「台所道」でアコメヤがセレクトした「炊く」道具は、有田焼「安楽窯」の黒釉土鍋。
安楽窯は、佐賀県西松浦郡有田町で昭和13(1938)年に創業した、有田焼の窯元です。
安楽窯の母体となった末村窯業有限会社は、有田町で昭和13年の創業時より、陶磁器を焼くための耐火性の器「ボシ(匣鉢)」を作ってきました。
有田焼の透きとおるような白磁は、窯の中で「ボシ」に守られ焼きあがるのです。
昭和46年には、それまで培ってきた耐火物の技術を使い、「安楽窯」のブランドで土鍋の生産を開始。
その高い耐久性は業務用としても高い評価があり、また遠赤外線効果により、食材のうまみを逃がすことなく美味しい鍋料理ができると、全国各地で愛用されています。

その秘訣は、独自の土の配合と製法。
原料には、ペタライトという貴重な鉱物が通常の土鍋よりも多く配合されており、より高い強度と耐火力が保たれています。また通常の土鍋に比べ、高い温度で長時間じっくりと焼かれ、しっかりと焼き締まっていることで丈夫でシミや匂いがつきにくくなっています。
アコメヤオリジナルの黒釉土鍋は、一つ一つ手作業で釉薬をかけて焼成し、美しい土鍋に仕上がります。
約10分火にかけて、10分置くだけで簡単にふっくらおいしいご飯が炊ける黒釉土鍋。1合・2合・3合・5合の4種類のサイズ展開なので、ご家族の人数にあわせて、最適なサイズをお選びください。
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