白菜と干し貝柱のニンニク蒸しスープ|AKOMEYA TOKYO

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白菜と干し貝柱のニンニク蒸しスープ

今回は、せいろを使ってつくる料理を紹介。お腹も心もあたたまる中華スープです。つくりかたは、切ってミキサーにかけ、せいろで温めるだけ、ととっても簡単。ヘルシーなので夜遅くのご飯にもオススメです!
【材料(4人分)】
水:500ml
玉ねぎ:1/2 個
白菜:80g *できれば芯の部分を使用
フライドガーリック:4枚
干し貝柱:4個*前日に水で戻す
紹興酒:大さじ2
塩:少々
① 玉ねぎと白菜をざく切りにする。
② ミキサーでペースト状にする。水は500mlの中から少量を使用する。
③ ①のペーストと残りの水を鍋に入れ、中火にかける。沸騰直前にアクをとり、弱火で10分ほど火を入れる。
ここがポイント!
旨味と混ぜないために、アクは沸騰直前に取りましょう。
④ スープが黄色くなってきたら火を止めて、器に移す。フライドガーリック・干し貝柱・紹興酒を入れて、20分蒸す。貝柱をつけていた汁も一緒に入れる。
⑤ 蒸しあがったら塩で調節して、完成です!
食べ進めるごとに、帆立出汁の効いたやさしい味わいが、カラダにじんわりと広がっていきます。紹興酒が入っているので、体を芯から温めてくれるはず。あっという間にできるこのスープを皮切りに、オニオンやクリームなど、ぜひさまざまなスープに挑戦してみて下さい。
五十嵐 可菜
北海道出身。いくつかの中華料理屋で経験を積み、現在は、ケータリングの会社に勤めながら“中華可菜”として、個人でも活動している。「つい先日も、ハンドドリップで味噌汁を入れる『LOVE ME AND MISO SOUP.』のおふたりとコラボレーションイベントを行ったばかり」
Instagram @chukakana