春のお弁当1|AKOMEYA TOKYO

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春のお弁当1

料理家の茂村美由樹さんがつくるAKOMEYAの春のお弁当を紹介。ひと手間であっという間にできるのに、見映えのする華やかなお弁当が完成。「SNS映え」するので、集まったみんなにすかさずカメラを向けられるかも!?カラフルな手まり寿司のお弁当です。
【材料】(4~5人前。お重には1~2人前を詰めています)
 お米:2合
 京都雲月/ちらし寿司:1個
 エキストラバージンオイル:大さじ2

〈手まり寿司の具材〉
 スモークサーモンの切り身:4枚
 ディル:適宜
 鯛:2枚
 木の芽:適宜
 軽く塩茹でしたスイスチャード:3枚
 軽く塩茹でした菜の花:適宜
【作り方】
① 米2合を洗い、ザルに30分ほどあげておく。 
    米と同量の水をメジャーカップなどではかり、土鍋で10~12分炊き、10~12分蒸らす。
② 蒸らしたら飯切りにごはんを移し、手早く「味の顔見せ 京風ミニちらし」を切るように混ぜる。
ここがポイント!
お米の粘り気が出ないよう、切るように混ぜましょう。
③ エキストラバージンオリーブオイルを回しかけて、まんべんなく混ぜる。
ここがポイント!
オリーブオイルを合わせることでコクのある味わいに。
さらにお米同士がくっつきにくくなるので作業がスムーズになります。
④ ごはんを40gはかりラップで丸く形を整えて、好きな具材をのせる。
ここがポイント!
お米の量をはかることで手まり寿司の大きさが均一になるので、このひと手間は肝心です!
⑤ 具材とお米がくっつくように、きゅっと優しく握る。ラップを外して形を整える。
箱につめて完成です!
今回は、鯛やスモークサーモンの切り身、スイスチャードなどを使いましたが、具材はなんでもOK!
昆布締めにしたお魚やアボカドとも相性ばつぐんです。
甘く炊いたお揚げで包むおいなりさんなども、簡単にできるのに見た目華やか、そして食べやすいので、お弁当にぴったりですよ!