春のお弁当2|AKOMEYA TOKYO

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春のお弁当2

料理家の茂村美由樹さんがつくるお弁当を紹介。Part2に登場するのは、たまご焼きや和え物、春巻きなど計5種類のおかず。どれもシンプルでやさしい味付けながら食べ応えがあるので満足していただけるはず!

【材料】 (4~5人前。お重には1~2人前を詰めています)
・春巻き
春巻きの皮:1パック、ふきのとう:10個、短角牛コンビーフ:1個、山芋:1/2本、塩:適宜

・しらすのジェノベーゼ、タコとセロリの和え物
しらすのジェノベーゼ:大さじ2、たこ:100g、セロリ:1/2本

・ふぐのお茶漬けの素でたまご焼き
たまご:3個、細ねぎの小口切り:大さじ2、
福乃和ふぐの生茶漬け:ふぐの真空パック:1袋、粉末1/2袋、水:100cc

・鶏モモ肉のスパイシー焼き
鶏モモ:1枚、生姜:1かけ、醤油:大さじ1/2、カレー粉:大さじ1、サクサクしょうゆアーモンド:適宜

・銀だらのマリネ焼き
銀だら:2切れ、あけがらし:適宜、お酒:大さじ1
【作り方】
・春巻き
① ふきのとうを1cm角に切り、フライパンにごま油を引いてしんなりするまで炒める。
② 火を止めて、短角牛コンビーフを混ぜる。余熱がとれたら短冊に切った山芋と合わせて春巻きの皮で巻く。
・しらすのジェノベーゼ、タコとセロリの和物
① タコを食べやすい大きさに切る。セロリは筋をとって、繊維を断ち切るように斜めに薄切りにする。
② タコとセロリ、しらすのジェノベーゼをボウルに入れ、まんべんなく混ぜる。
・ふぐのお茶漬けの素でたまご焼き
① 材料をすべて混ぜ合わせ、ごま油を引いた卵焼き機で手早く焼く。すのこで巻いて形を整える。
ここがポイント!
残った福乃和ふぐの生茶漬けは、お湯を注いでお吸い物にするもよし、茶碗蒸しにアレンジするもよし。
・鶏モモ肉のスパイシー焼き
① ジップ付きの保存パックに、ひと口大にカットした鶏モモ肉、カレー粉、醤油、みじん切りにした生姜を入れ、よく揉み込み、15分ほど室温で置いておく。
② ジップ袋から鶏モモ肉を取り出して、バットに並べる。サクサクしょうゆアーモンドを振りかけ、180度に予熱したオーブンで15~ 20分焼く。
ここがポイント!
サクサクしょうゆアーモンド自体の味がしっかりとしているので、下味は軽めでOK。また、オーブンで焼く時に油を使わないのでヘルシーに仕上がります。
あけがらしで銀だらのマリネ焼き
① 銀だらをお弁当に入れやすい大きさにカットし、クッキングペーパーで水気をとっておく。
② 酒とあけがらしを混ぜ、銀ダラに塗り込む。
20分ほど放置したら魚焼きグリルやフライパンで火が通るまで焼く。
ここがポイント!
魚焼きグリルで焼く場合は、焦げやすいのでアルミホイルでおおってください。あけがらしは、そのまま炊き立てのごはんにのせるだけでも十分ご馳走になりますよ! また、魚だけでなく、鶏肉や豚肉との相性もバッチリなのでぜひ試してみてください。